今回はビジネス書であり小説でもある『頂はどこにある?』について、ご紹介させていただきます。
よろしくお願いします。
書籍情報
タイトル:頂はどこにある?
著者:スペンサー・ジョンソン(翻訳者:門田美鈴)
発行:扶桑社
ページ数:書誌情報なし(約120頁)
定価:書誌情報なし(約1,000円+税)
この本はどんな人向け?
この本はどんな方に向けた本なのか、教えてください。
はい、かしこまりました。
・ビジネス書初心者向け
・スランプ、失敗、上手くいかないことが人より多いと感じている方
・何かに挑戦している方
・失敗したときに落ち込みやすく、成功したときに調子に乗りやすい方
こんな方たちには向いてる本だと思います。
へぇ~
この本って洋書でしょ?
洋書を翻訳した本って、少し読みづらい印象があるんだけど、ホントに初心者向けなの?
確かに洋書ってそんな印象があるよね。
でもこの本は以前紹介した『チーズはどこへ消えた?』同様、かなり読みやすく工夫がされているんだ。
ほぉほぉ
信じてないみたいだなぁ…
だったら具体的に挙げてみるね。
お願いします。
・圧倒的読みやすいページ数(約120ページ)
・ビジネス書なのに、専門用語一切なし
・ストーリー仕立てで、理解しやすい
なるほどね~
これだったら僕でも読めるかもにゃ♪
さすがにちょびくろには難しいかも…
しゅん
前も言ったと思うけど、私基本的にビジネス書苦手なのよ。
でも「ストーリー仕立て」になってるなら読めるかも♪
以前紹介した『もしドラ』とか読んでたもんね、さたこ。
あれは読みやすかったし、面白かったわ。
他にも『100円のコーラを1000円で売る方法』とか『夢をかなえるゾウ』なども、ストーリー仕立てのビジネス書として紹介しているから、ぜひ読んでみてね~
唐突な宣伝!!
あらすじ
『チーズはどこへ消えた?』同様、寓話風の物語が核になっています。原題は“Peaks and Valleys”。すなわち「山と谷」。「人生は山あり谷あり」という言葉がありますが、そんな単純なたとえ話ではありません。ここで語られるのは、仕事と人生における「山」と「谷」を自分の思いどおりにあやつる、スキルに満ちた考え方です。どうすれば「谷」から抜け出せるのか、いかにして「山」にとどまることができるのか……その秘訣を説いた本書は、まさに驚きと感動の読書体験をお約束します。「頂き」を見失っているビジネスマンに新たな世界を開く叡智を贈る、今年最大の話題作です。
Amazon商品紹介ページより
人間って誰しも、調子の良いときと悪いときってあるじゃん?
あるある
この本では調子の良し悪しを「山」と「谷」で表現しているんだけど、それをコントロールする方法が書かれています。
かなり気になるテーマですね。
ずーっと「山」状態の人なんて、存在しません。
どんな人にでも、絶対に「谷」は訪れます。
すどこなんて9割「谷」だもんね。。。
さすがに言い過ぎだよ…
せめて「7割」くらいだと思います。。
誰にでも訪れる「谷」状態の時の対処方法を教えてくれる良本ですので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
読んでみます!
でもさ、ビジネス書苦手な私としては、もう少し具体的に内容を教えてくれると読みやすいんだけど…
そうだね…
じゃあもう少しだけ。
本編にこんな言葉が出てきます。
『エゴ』を捨てると、速やかに谷から出られる。
本編より
ほぉ~
前後の文章の流れが分からないだろうから、この一文だけ見ても伝わりにくいよね…
まぁ…そうね~
エゴを捨てると、長く山にとどまることもできる
本編より
ほぉ…(笑)
まぁ、120ページくらいしかないから、読んでみてよ。(笑)
すどこは相変わらず物事を分かりやすく伝えるのが下手っぴね…
もう、読んでみるわよ!!
おすすめポイント
この本のおすすめポイントを簡潔に分かりやすく教えなさい!
怖いよ、さたこ。
頑張ります。
誰にでも訪れる「人生の谷」の対処方法を、ストーリー仕立てで簡潔に教えてくれる良ビジネス書
やれば出来るじゃない。
とても分かりやすいおすすめポイントでしたよ。
ありがたき幸せ。
大げさね…
まとめ
今回はストーリー仕立てのビジネス書『頂はどこにある?』を紹介させていただきました。
多くの方に読んでほしい本ですね~
では、すどこ的点数の発表をさせていただきますね。
いつも通り、忖度なしでお願いします。
かしこまりました。
かなりバランスが良い高得点ですね。
以前ご紹介した『チーズはどこへ消えた?』同様、ビジネス書初心者の方にも読んでほしい本ですね~
私のようにビジネス書が苦手でも読みやすくなっているので、皆さん私と一緒に読んでみましょう!
では今回はこの辺で終わりにしましょう。
はい♪
お疲れさまでした~
お疲れ様~♪
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