今回は漫画『彼方のアストラ』についてご紹介いたします。
お願いします。
書籍情報
タイトル：彼方のアストラ（1）
著者：篠原健太
発行：集英社
ページ数：204頁
定価：438円+税
この漫画はどんな人向け？
まず、この漫画はどんな人に読んでほしいのでしょうか？
こんな人たちです！
・漫画初心者（万人）向け
・キレイな伏線回収漫画を読みたい方
・SFミステリー（サスペンス）が好きな方
・短編面白漫画を探している方
ふむふむ
”SF”かつ”伏線回収漫画”って聞くと、ストーリーが長くなる先入観があるけど、この漫画は短いんだ。
さすがさたこ！
目の付け所が素晴らしい。
へへへ
テンポよくストーリーが進み、序盤に張った伏線をしっかりと回収。
伏線回収方法も、とってつけたような無理やり感はなく、キレイに回収され、読了後に心地よい気分にさせていただきました。
へぇ～
素晴らしい漫画だということは伝わったよ。
だけど、逆にダメなところとかないの？
基本的にはない！
ただ、強いて挙げるとしたら、「絵」ですかね。
ほぉ～
伝え方が難しいけど、「絵」が下手なわけではないんだよ。
あー
ちょっとわかるかも。
苦手な人は苦手な絵かもしれないね～
なんていうのかなぁ…
言い方が失礼かもしれないけど、少しレトロ感を感じるというか、なんというか…
まぁ…ね…
でも結局「絵」なんてのは好みの問題だし、どの漫画でも賛否は分かれるから「ダメ」なところではないかもね。
じゃあ、結局この漫画には「ダメ」なところはないってことね。
まぁそういうことですね。
あらすじ
宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!
版元ドットコムより
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784088808437
ちょっと「あらすじ」が薄いわね。
ミステリージャンルの漫画って、ネタバレせずに内容を紹介するのって結構難しいのよ…
分からなくもないけど、さすがにもうちょっと教えてよ。
そうですね…
この「惑星キャンプ」ってのがストーリーのキーポイントになってくるんだよ。
そもそも「惑星キャンプ」って何よ？
僕たちが理解しやすいモノに置き換えると、「修学旅行」かな。
ふむふむ
いや、「課外活動」かも。。
いや…
どっちでもいいわよ。
要するに、半強制的な学校の行事ってことでしょ？
はい。
なので、主人公グループ以外も「惑星キャンプ」はするんだけど、このグループメンバーには少し違和感が…？
ここまでが限界です！！
ふ～ん
まぁこれくらいで許してやろう。
私もネタバレなしで、この漫画読んでみたいからね。
おすすめポイント
この漫画のおすすめポイントを教えてください。
繰り返しになってしまうけど、やっぱりこれかな。
とても重厚で良質なストーリーながらテンポも良く、序盤に張った伏線をキレイに回収。
2時間程度で読了出来る、SFミステリー漫画の傑作。
すどこベタ褒めじゃん。
はい。
僕さ、SFジャンルて苦手だったんだよね。
知ってるよ～
スターウォーズとか、1作も観たことないって言ってたもんね。
そうなんだよ～
この『彼方のアストラ』も面白いっていう噂は聞いてたんだけど、SFだったから避けてたんだよね～
食わず嫌いは良くないことが学べましたね。
はい。
食わず嫌いしてたら、このような名作に出会えなかったと思うし、これからは積極的に食べていきます。
良い心がけです。
なので、次紹介するのは「BL」ジャンルにしてみようかなぁ…
そ、それだけはやめときな…
まとめ
今回は漫画『彼方のアストラ』をご紹介させていただきました。
はい。
僭越ながら、すどこ的点数を発表させていただきます。
お願いします。
「知識」項目は仕方ないけど、素晴らしい！
あとは、さっき少しお話した「絵」の項目かな。
これは私、絶対読みます。
ぜひ！
では、今回はこれくらいでおしまいにします。
はい。
お疲れさまでした。
お疲れ様～
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